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      西川緑道公園活性化プロジェクト
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      西川アゴラニュースレターVol.30:意図-2

      2017/03/02 16:21Send to FacebookTweet ThisShare on Google+ | by  山田 晶子
      意図が持続する
       西川緑道公園は、大きな石を巧みに使った石の公園である。これから50年、100年と長く残っていく。その間に、私たちの暮らしがどう変化するかは分からないが、少なくとも次世代の人たちは、公園内のかなりの樹木を間引いたり植え替えたりするだろう。
       百年の美林は、3世代か4世代にわたりそこに暮らす人によって守り育てられる。そこで大事なことは、山に100年の大木があることではなく、100年の間、山を守るという同じ価値観が世代間で受け継がれることだ。
      「まちなかの茶の間を使い続ける」という市民の意図が持続すれは、西川緑道は、今後も用をなし美しくあり続けるだろう。【前田 記】
      *****
       左下のスケッチは、伊藤邦衛氏によるもので、栃木県宇都宮市の釜川プロムナードの設計に際して描かれたものと考えられる。釜川は、1980年代後期に日本で初めて河床を上下二層にする工事が行われた。スケッチに見える川底の下に暗渠になった川が流れている。右下の写真は、西川に架かる休憩所である。工期からみて、おそらく西川のデザインが釜川に継承されたのだろう。岡山大学地域総合研究センターでは、伊藤氏が残したこれらの設計図書等をお借りし、資料の分析・保存と、市民への公開等の取り組みを行う予定である。それが意図の持続に資すると願って。